2024年7月退職、FIRE民への仲間入り予定のゆんのブログです。

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夕飯を曜日ごとの当番制に移行中|夕飯当番は曜日で分担せよ

皆さんは家事の分担をどうしていますか?

夫婦ともに働いている場合、片方のみで働いている場合、子どもの年齢、両親と同居しているかなど様々な要素で家事の分担は変わってくると思います。

この記事では私たちがカナダ移住に向けて準備を始めた家事の分担変更について考えていることを書きたいと思います。

役割をしっかり分けたい私とルールで縛りたくない妻

本題に入る前の前提があります。それは私と妻とでは根本的に家事の分担の考え方が違うということです。

私は曜日でも仕事の内容でも構わないのですが役割をしっかり境界線を決めて割り振りたいと考えています。

そうすれば一つの仕事を最後までやりきるという意識が生まれますし、進捗具合が分かりやすいからです。

一方、妻は家事とは連続的、流動的なものなので明確に線引きができるようなものではない。気を利かせるとか、気づいたら自分から動くとかそういう意識が大切なのだという考え方です。

この考え方の相違については何度も話し合ってきましたが埋まることはありませんでした。今後も埋まることは無いと思います。


その中でではどうすれば夕飯の当番を割り振れるのかということについて考えていきたいと思います。

夕飯を当番制にしたいと提案した理由

これまでは夕飯はすべて妻が用意していました。これを曜日ごとの当番制にしたいと言い出したのは私です。

目的は夕飯の開始タイミングを早めたいからです。

妻は仕事の都合上、夕飯を作り始めるのが夜の7時半~8時ごろとなってしまいます。すると食事を始めるのが早くとも8時半。遅いときは9時半ごろとなってしまいます。


作り始めるのが遅いのが悪いという話ではなく、そういう仕事のリズムなので、これはなんとか家族で仕事を割り振っていかなければならないと考えました。

そこで、日~木は私と長女で夕食当番をし、翌日に私の会社や子どもの学校がない、金曜日、土曜日のみ妻が担当すればよいと提案しました。

夕飯を曜日ごとの当番制にするメリット

夕飯を曜日ごとの当番制にすることは、我が家の夕食の時間を早めるだけではなく多くのメリットがあることが分かりました。

まず第一に当たり前ですが妻以外の家族のメンバーが料理を覚えます。このことは妻が例えば一人でふらりとどこかに旅行に行きたいなどと言い出しても家族が外食に頼らずに済むことを意味します。

第二は、そもそも負荷を分散できるということです。私も料理をし始めてわかったことですが料理を担当するのは大変です。料理そのものも大変ですが、何を作るか、どういう味付けにするかと言ったことを考えることもかなりたいへんです。これを週7日もやっていたなんて妻はすごすぎます。これはあまりに大変なので曜日ごとに分担することで一人当たりの負荷を減らせます。

第三は外食が減り、出費が抑えられるということです。第二の点で述べたように、食事を作るのは大変すぎます。でも2日ぐらいなら連続で作れます。これが3日、4日と連続で作っていると次第に料理を作るという気力が失せてくると妻は言います。

私は今のところ2日までしか連続で作ったことが無いのですが、2日連続で作っただけでも大変だったので3日、4日と連続で作る大変さは想像に難くありません。すると、きょうは作りたくない気分。外食にしよう、ということになります。

妻が料理を作っているのが当たり前だった時には「妻に楽をさせてあげる」という気持ちで外食に行っていました。しかし、そもそも料理を作るのは妻だけの役割じゃないんですよね。何が「妻に楽をさせてあげる」じゃ、と言う感じです。

それに複数人で担当しているので、料理を作る気が失せる前に自分の担当日は終わります。

また、体調不良やどうしても気分が乗らない時には別の人に変わってもらうことができます。

このように交代可能になることによって外食が必要な場面というのはハレの日など行きたくて行く日に限ることができるようになります。

妻の提案による微修正

もともと月曜日~木曜日までは私と子どもで夕飯を担当するのが私の案でした。しかし、子どもに料理を教えるというのもかなり労力がいる作業であることが分かりました。そのため、カナダで生活が安定するまでは私が土日、妻が平日を担当することになりました。

平日に早い時間に夕食が開始できるという当初の狙いは達成できませんが、それでも上記で挙げた別のメリットがあるので当面この曜日分担で進めていきます。

その間に私の料理スキルが上がって、私が土日に子どもに料理を教えてあげることができ、平日の夕食当番を私と子どもでできるところを目指していきたいと思います。